黒死館殺人事件/小栗虫太郎

黒死館の当主降矢木算哲博士の自殺後、屋敷住人を血腥い連続殺人事件が襲う。奇々怪々な殺人事件の謎に、刑事弁護士・法水麟太郎がエンサイクロペディックな学識を駆使して挑む。江戸川乱歩も絶賛した本邦三大ミステリのひとつ、悪魔学と神秘科学の結晶した、めくるめく一大ペダントリー。(アマゾンより)


三大奇書はどれもこれも色々な意味で読みにくいものだが(褒めています)、当作品は日本の薀蓄系ミステリの元祖ともいえる作品。

ペダントリがこれでもかと珍妙な語り口で羅列され、一般読者なら辟易するだろう。
ヴァン・ダインの作品群に通ずるものがあるという意味では、もっとも三大奇書の中で本格ミステリらしい内容かもしれない。



黒死館殺人事件 (河出文庫)

著者/訳者:小栗 虫太郎

出版社:河出書房新社( 2008-05-02 )

定価:¥ 945

Amazon価格:¥ 945

文庫 ( 531 ページ )

ISBN-10 : 4309409059

ISBN-13 : 9784309409054


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