白銀荘の殺人鬼/愛川晶, 二階堂黎人

スキー客で賑わうペンション「白銀荘」。そこに血腥い殺人鬼の匂いを纏った客が紛れ込んだ。多重人格症に悩む彼女は、ある目的を果たすため、連続殺人をもくろんでいた。おりしも、豪雪により白銀荘は外界と遮断された密室状態に!そして、相次ぐ殺人―。さらなる悪夢が。今、血の惨劇の幕が開く!本格推理の鬼才二人によるサイコ・ミステリーの傑作、登場。—アマゾンより


多重人格という設定が鼻白むが、それが逆にスリリングな展開を生んでいるといえよう。
ただ、安直な事件ばかり起きてるのが遺憾であり、もう少し趣向を凝らせた展開にしてほしいところだった。

また、第三の人格の謎が謎のままで終わった箇所があり、これは敢えてしたのかどうかわからないが、釈然としないものがある。

白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫)

著者/訳者:愛川 晶 二階堂 黎人

出版社:光文社( 2004-02-10 )

定価:¥ 650

Amazon価格:¥ 650

文庫 ( 408 ページ )

ISBN-10 : 4334736335

ISBN-13 : 9784334736330


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