誰の死体?/ドロシー・L・セイヤーズ

ある朝、建築家の住む家の浴室に、見知らぬ男の裸の死体が発見された。身元を確認できるものはなく、正体は判然としない。貴族探偵ピーター・ウィムジム卿が、事件の謎に迫っていく。
アガサ・クリスティと黄金時代の双璧をなした女流作家セイヤーズの長編第一作。

この作品は、当時としては新鮮な試みのミステリだったのではないでしょうか。しかし、今となっては陳腐なものとなっており、それほど驚かれないと思います。
また、訳者が下手なせいか、文化の違いのせいかわかりませんが、ウィムジム卿のウィットには笑いどころがありませんでした。
同じ狙いをしているアントニィ・バークリーの方が、その点においては読者を楽しませることでしょう。

誰の死体? (創元推理文庫)

著者/訳者:ドロシー・L. セイヤーズ

出版社:東京創元社( 1993-09 )

定価:¥ 714

Amazon価格:¥ 714

文庫 ( 287 ページ )

ISBN-10 : 4488183026

ISBN-13 : 9784488183028


wrote by 2006/02/20

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