Yの悲劇/エラリー・クイーン

富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨーク湾口で発見される。ハッター一族に恐るべき惨劇が繰り広げられる。名探偵ドルリー・レーンが、驚愕極まる事件の全貌を語っていく・・・。
新たな可能性を追求した、古典ミステリの傑作。

内容は仕上がりがよいですが、当時の人たちからしたら、「こんな動機や犯人像はないだろう」と首を捻っていたことでしょう。
しかし、現代には既にありふれたといっても過言ではないことで、現代人が読めばむしろ普通に感じるかもしれません。驚きも、十数年前ならあったかもしれません。
あまりネタバレになるといけないので、いえませんが、当時としては意欲的な試みだったといえます。
作品の評価としては、中の下くらいです。

Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)

著者/訳者:エラリー・クイーン

出版社:東京創元社( 1959-09 )

定価:¥ 756

Amazon価格:¥ 756

文庫 ( 430 ページ )

ISBN-10 : 4488104029

ISBN-13 : 9784488104023


wrote by 2006/02/25

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