四国山中に孤立する芸術家の村へ行ったまま戻らないマリア。英都大学推理研の一行は大雨のなか村への潜入を図るが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。川の両側に分断された江神・マリアと、望月・織田・アリス――双方が殺人事件に巻き込まれ、各各の真相究明が始まる。読者への挑戦が三度添えられた、犯人当ての限界に挑む大作(アマゾンの紹介文より抜粋)。
う~~~ん、はっきり言って期待した分、読んで損をした気分になった作品でした。
有栖川作品の名作といわれているので、羨望の眼差しで一読したのがよくなかった。
どうも私は、有栖川作品の論理構造が気に入らないようですね。綾辻作品の論理構造だったらある程度納得するのですが・・・。
おそらく、私がクィーンよりもカーに傾倒しているせいかも知れませんが、当作品にでてきた魅力的な謎の解き明かしはお粗末な論理過程としか思えませんでした。
有栖川ファンには申し訳ないが、楽しめなかった作品です。
著者/訳者:有栖川 有栖
出版社:東京創元社( 1999-04 )
定価:¥ 1,092
Amazon価格:¥ 1,092
文庫 ( 698 ページ )
ISBN-10 : 4488414036
ISBN-13 : 9784488414030
wrote by 2006/03/14



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