死者が飲む水/島田荘司

札幌の実業家系赤渡雄造のバラバラ死体が2つのトランクに詰められて、自宅に届けられた。鑑識の結果、死因は溺死、殺害場所は銚子と推定された。札幌署牛越刑事が執念の捜査で肉迫した容疑者には、鉄壁のアリバイがある。札幌、東京、銚子、水戸を結ぶ時刻表トリックで猟奇的殺人を解明する本格長編傑作(アマゾンより抜粋)。

本格というより、コテコテの社会派ミステリである。
しかしながら、そこは島田氏の辣腕が光っており、ただの社会派的なものに留まっていない凄みがある。
それはあたかも濃厚なコーヒーを楽しむような、推理小説を知り尽くしている人間が感じ取る味わいがある。
非現実的な舞台仕掛けのミステリに飽き、単純な推理過程を楽しみたい人にお勧めです。

死者が飲む水

著者/訳者:島田 荘司

出版社:南雲堂( 2008-04 )

定価:¥ 945

Amazon価格:¥ 945

単行本 ( 356 ページ )

ISBN-10 : 4523264732

ISBN-13 : 9784523264736


wrote by 2006/03/24

スポンサード リンク

Comments

コメントはまだありません。

コメントする

(必須)

(必須)