殺人鬼/綾辻行人

夏期合宿のため双葉山を訪れた親睦団体「TCメンバーズ」の一行。人里離れた山中での楽しいサマーキャンプは、突如出現した殺人鬼によって、阿鼻叫喚の地獄と化した。次々と殺されてゆく仲間たち…手足が切断され、眼球が抉りだされ、生首は宙を舞う。血塗れの殺戮はいつまで続くのか。殺人鬼の正体は。驚愕の大トリックが仕掛けられた、史上初の新本格スプラッタ・ホラー(アマゾンより抜粋)。

最も書評することを戸惑っていた作品。
青臭い少年時代に読み、甚だしく精神的ショックを与えてくれた。満20歳未満は絶対読まないでほしい。
この作品に登場する大掛かりなトリックは感嘆ものであるが、如何せんながら、エログロ描写が激しいので人にお勧めできない上に私自身も好きではない・・・(このタイトルを見ただけで実母は私が精神異常をきたしたと思っていたらしい)。
しかし、トリックそのものは賞賛に値する出来のもので、とにかく驚いたとしか表現ができない。
綾辻行人の”裏”代表作である。

殺人鬼 (新潮文庫)

著者/訳者:綾辻 行人

出版社:新潮社( 1996-01 )

定価:¥ 540

文庫 ( 314 ページ )

ISBN-10 : 4101386129

ISBN-13 : 9784101386126


wrote by 2006/03/31

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