扉は閉ざされたまま/石持浅海

成城の高級ペンションにて、大学の同窓会が開催された。
当日、メンバーのリーダ的存在の伏見亮輔は、事故を装って後輩の新山を殺害し、外部からは侵入できないように完璧な密室状態にした。
睡眠にしては長すぎると感じた旧友たちは、新山が部屋からでてこない理由を議論し始める・・・。

これはなかなかの傑作でした。
部屋を密室にした動機、伏見と碓氷優佳の頭脳戦が見所です。
伏見が犯した一見些細と思われるミスも、優佳の頭脳によって全く違った展開になっていきます。
あまり語りすぎるとネタバレになってしまうので、読んでからのお楽しみです。
一気に読めるような作品ですので、一般読者にもお勧めです。

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

著者/訳者:石持 浅海

出版社:祥伝社( 2008-02-08 )

定価:¥ 630

Amazon価格:¥ 630

文庫 ( 321 ページ )

ISBN-10 : 4396334060

ISBN-13 : 9784396334062


wrote by 2006/04/24

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