ロンドンに出たまま消息を絶った娘の行方を探す父親の手紙に動かされ、ロジャー・シェリンガムが調べてみると、劇場でコーラスガールとして働いていた彼女は、数週間前に絹のストッキングで首を吊って死んでいたことが判明する。しかし、同様の事件が続発していることを知り、疑惑を抱いたシェリンガムは独自に調査を開始、やがて若い女性ばかりを狙う絞殺魔の存在が浮上する。無差別殺人に取り組んだバークリーの才筆は、ここでもテーマに強烈な一ひねりを加えている。(アマゾンより抜粋)
この作品も大変読みどころがあって面白かったです。
内容的には、それほど古臭く感じさせず、サイコスリラーの先駆け的な作品です。
しかしながら、本格ミステリとしても充分楽しめ、バークリーお得意のどんでん返しはあります。
この作者の作品は、どれをとっても展開や犯人が推測できず、本作品も例外ではありません。
ジョン・ディクスン・カーがデビューする前の1928年の作品とは到底思えないような素晴らしい出来です。
著者/訳者:アントニイ バークリー
出版社:晶文社( 2004-02-01 )
定価:¥ 2,310
単行本 ( 317 ページ )
ISBN-10 : 4794927401
ISBN-13 : 9784794927408
wrote by 2006/04/28



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