鮎川哲也の作品「死者を笞打て」に盗作の嫌疑がかかる。10年前に謎の女流作家が書いた作品そっくり、というのだ。世間は非難し、仕事は途絶える。身の潔白を証明するため鮎川は女流作家を探し出し、対決しようとする。さてその意外な結末は?実在推理作家の名が頻出する仕掛けも楽しい、軽妙推理長編(アマゾンより抜粋)。
鮎川先生と編集長の変態っぷりが堪能できる作品です。
さくさくと読める内容ながら、最後にはしっかりと意外な結末が用意されているあたりは「さすが」と唸らされました。
「黒いトランク」「りら荘」が表代表だとしたら、当作品は鮎川哲也の裏代表です。
著者/訳者:鮎川 哲也
出版社:講談社( 1993-10 )
定価:¥ 509
文庫 ( 288 ページ )
ISBN-10 : 4061854984
ISBN-13 : 9784061854987
wrote by 2006/10/25



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