プリズム/貫井徳郎

小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり、事件は容易に解決を迎えるかと思われたが……。
万華鏡の如く変化する事件の様相、幾重にも繰り返される推理の構築と崩壊。究極の推理ゲームの果てに広がる瞠目の地平とは?
『慟哭』の作者が本格ミステリの極限に挑んで話題を呼んだ衝撃の問題作。(アマゾンより抜粋)

章ごとに変わる人物の視点が臨場感を演出し、推理は二転三転していく。
著者があとがきでも語っているように、アントニイ・バークリーの「毒入りチョコレート事件」に通ずるものがある。
その流れ(著者いわくポオの「マリー・ロジェの謎」)をくんだ濃厚なミステリ小説といえよう。

プリズム (創元推理文庫)

著者/訳者:貫井 徳郎

出版社:東京創元社( 2003-01 )

定価:¥ 700

Amazon価格:¥ 700

文庫 ( 295 ページ )

ISBN-10 : 448842502X

ISBN-13 : 9784488425029


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