世界の終わり、あるいは始まり/歌野晶午
東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。(アマゾンより)
富樫修の一人称で物語は進むが、そこには構成作家さながらの苦悩がみてとれる。
想像、推理、願望がない交ぜになり、着地点を知らないスカイダイビングのような感覚に陥る。
著者/訳者:歌野 晶午
出版社:角川書店( 2006-10 )
定価:¥ 780
Amazon価格:¥ 780
文庫 ( 521 ページ )
ISBN-10 : 4043595042
ISBN-13 : 9784043595044
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