水の迷宮/石持浅海
三年前に不慮の死を遂げた水族館職員の命日に、事件は起きた。羽田国際環境水族館に届いた一通のメールは、展示生物への攻撃を予告するものだった。姿なき犯人の狙いは何か。そして、自衛策を講じる職員たちの努力を嘲笑うかのように、殺人事件が起きた。すべての謎が解き明かされたとき、胸を打つ感動があなたを襲う。ミステリー界の旗手が放つ奇跡の傑作。–アマゾンより
毎回凝った舞台設定で魅せてくれる作家である。
当作品は、心理的に閉ざされた水族館が舞台となっており、人間の思惑と関係が錯綜し、徹底してフーダニットにこだわっている。
結末部分がやや釈然としないが、”何故職員はここまで必死なのか”という理由づけにはなっているといえる。
著者/訳者:石持 浅海
出版社:光文社( 2007-05-10 )
定価:¥ 660
Amazon価格:¥ 660
文庫 ( 396 ページ )
ISBN-10 : 4334742424
ISBN-13 : 9784334742423
タグ: 石持浅海


