Archive for 12月, 2008

火刑都市/島田荘司

東京の雑居ビル放火事件で若い警備員が焼死する。警察が捜査していくうちに、警備員の日常生活に存在した女の行方を追ううちに、次の放火事件が発生した。現場には何故か“東京”という文字が残されている。鬼才が描いた新感覚の社会派ミ [...]

緋色の研究、四つの署名など/コナン・ドイル

いわずと知れたシャーロックホームズ作品を手がけた作家コナン・ドイル。中学生になって全集の一部を読んだのですが、内容が稚拙というかこじつけにしか思えないような描写が数多くありました。

QED 龍馬暗殺/高田崇史

高知の山奥にある過疎化した蝶ヶ谷村。嵐による土砂崩れで、麓への一本道が塞がれ、殺人と自殺の連鎖が十人の村人たちを襲う。村を訪れていた崇、奈々たちは否応なく事件に巻きこまれ、その最中、龍馬暗殺の黒幕を決定づける手紙の存在が [...]

最後から二番めの真実/氷川透

女子大のゼミ室から学生が消え、代わりに警備員の死体が、当の女子大生は屋上から逆さ吊りで発見される。目撃者は多数、建物出入り口はビデオで、すべてのドアは開閉記録で見張られる万全の管理体制。犯人と被害者はいかにしてこの密室か [...]

霧越邸殺人事件/綾辻行人

信州の山奥で猛吹雪に遭遇した男女8人。避難場所を探していると、不可思議な館「霧越邸」を発見する。転がるようにそこへ入ったはいいが、外界との連絡が途絶えた邸で恐るべき惨劇が始まる。綾辻氏の作品群の中で1,2位を争うといわれ [...]

和時計の館の殺人/芦辺拓

邸内を和時計に埋め尽くされた旧家・天知家で遺言状の公開と相前後して起こる不可能殺人。遺言の公開に訪れた弁護士・森江春策が、複雑に絡み合った事件の深層に切り込む。

死が二人をわかつまで/ジョン・ディクスン・カー

「君の婚約者は三人の男を毒殺した妖婦だ」とディックに警告した男が、翌朝密室で毒殺されていた。婚約者は本当に殺人者なのか、この疑惑をフェル博士が解いていく。

異邦の騎士/島田荘司

目が覚めると、男は自分の名前を思い出せない記憶喪失だった。徐々に記憶が断片的に埋まっていくにつれ、自分が犯罪者であることを知り戦慄する。やがて若い女性との幸せな生活が始まったが、じわりじわりと残酷な現実が襲い掛かってくる [...]

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER/森博嗣

孤島の研究所で、少女時代から隔離された生活を続けている工学博士・真賀田四季。ある日、彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとった死体となって発見された。島を訪れていたN大助教授・犀川創平と教え子・西之園萌絵が密室殺人に挑 [...]

Yの悲劇/エラリー・クイーン

富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨーク湾口で発見される。ハッター一族に恐るべき惨劇が繰り広げられる。名探偵ドルリー・レーンが、驚愕極まる事件の全貌を語っていく・・・。新たな可能性を追求した、古典ミステリの傑作。