乱鴉の島/有栖川有栖

犯罪心理学者の火村英生は、友人の有栖川有栖と旅に出て、手違いで目的地と違う島に送られる。人気もなく、無数の鴉が舞い飛ぶ暗鬱なその島に隠棲する、高名な老詩人。彼の別荘に集まりくる謎めいた人々。島を覆う死の気配。不可思議な連 [...]

まほろ市の殺人 冬/有栖川有栖

「真幌はどうかしている」冬になると、真幌の海に蜃気楼が現われる。満彦は五歳の頃、美しかった母に連れられて初めて兄弟たちとそれを見た。蜃気楼に手を振ったら幻の町に連れて行かれる。だから手を振ってはいけない、と母に言われた。 [...]

暗い宿/有栖川有栖

チェックアウトはできますが、去ることはかないません。 廃業が決まった取り壊し直前の民宿、南の島の極楽めいたリゾートホテル、冬の温泉旅館、都心のシティホテル…。様々な宿で起こる難事件に、おなじみ火村・有栖川コンビが挑む! [...]

海のある奈良に死す/有栖川有栖

半年がかりの長編の見本を見るために珀友社へ出向いた推理作家・有栖川有栖は、同業者の赤星と出会い話に花を咲かす。だが彼は「海のある奈良へ」と言い残し翌日、福井の古都・小浜で死体で発見された。(アマゾンより)

朱色の研究/有栖川有栖

それは、眩暈の夕焼けから始まった…。臨床犯罪学者・火村英生が、二年前の未解決事件調査を開始したとたん、新たなる殺人が–。奇抜なトリックと巧みな構成で読者を翻弄する書き下ろしミステリー。(アマゾンより)

山伏地蔵坊の放浪/有栖川有栖

土曜の夜、常連相手に地蔵坊の体験談が始まる。この先生現役の山伏らしいが、各地で事件に遭遇しては解決して廻る漂泊の名探偵という趣。常連諸氏は〈黒後家蜘蛛の会〉よろしく真相を当てようと談論風発。(アマゾンより抜粋)

モロッコ水晶の謎/有栖川有栖

推理作家・有栖川有栖の眼前で起きた毒殺事件に、臨床犯罪学者・火村英生が超絶論理で挑む表題作ほか、クリスティの名作「ABC殺人事件」をモチーフに書かれた、連続挑戦予告殺人を追う「ABCキラー」、誘拐殺人の陰に潜む悲劇を描く [...]

ペルシャ猫の謎/有栖川有栖

「買いなさい。損はさせないから」話題騒然の表題作「ペルシャ猫の謎」。血塗られた舞台に愛と憎しみが交錯する「切り裂きジャックを待ちながら」、名バイプレーヤー・森下刑事が主役となって名推理を披露する「赤い帽子」など、粒よりの [...]

幽霊刑事/有栖川有栖

俺は神崎達也。職業、刑事。美人のフィアンセを残して無念にも射殺された……はずが幽霊に!? しかも犯人の上司が密室状況で何者かに殺されて……。 いったい真犯人は誰なんだ! そして俺はどうなってしまうんだ! ミステリーとラブ [...]

白い兎が逃げる/有栖川有栖

「君を好きになった。君も僕に興味を持って欲しい。それが無理なら、離れたところから君を見守っているだけでもいい」―。ストーカー行為に悩む劇団「ワープシアター」の看板女優・清水玲奈。彼女を変質者から引き離すプランは、成功した [...]