千一夜の館の殺人/芦辺拓

数理情報工学の天才、久珠場博士が死去。遺産は百億円にも上るという。遺産は子供三人が相続し、最新の研究成果を収めたディスクが、博士の恩人の子孫に遺されることに。遺書開示の立会弁護士・森江春策の助手・新島ともかは、ある奇縁か [...]

十三番目の陪審員/芦辺拓

架空の殺人事件を演出し、その容疑者として冤罪の実態を取材する「人工冤罪」計画の犯人役に志願した鷹見瞭一は、DNA鑑定すら欺く偽装を経て、予定通り警察に連行された―全く身に覚えのない現実の殺人容疑者として!関西初の陪審法廷 [...]

時の密室/芦辺拓

明治政府の雇われ技師エッセルは、謎の館で偶然死体を発見するが、その後死体は消失した。昭和45年、医大生氷倉は河底トンネルで、そこにいるはずのない友人の刺殺体に遭遇した。そして今“路上の密室”事件を追う森江春策の前に、明治 [...]

和時計の館の殺人/芦辺拓

邸内を和時計に埋め尽くされた旧家・天知家で遺言状の公開と相前後して起こる不可能殺人。遺言の公開に訪れた弁護士・森江春策が、複雑に絡み合った事件の深層に切り込む。